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tito Memo

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個人的なメモを記していくためのページです。


2004-12-08

* [linode]eximの設定

linondeとは限らずdebian一般の話です。

メールを外部から受け取りたくない。linode提供のdebianでは最初からメールサーバのeximはインストールされている。でもps auxを見てもeximは動いていないのにnetstat -ta で見るとport25が開いている。すかさずnetstat -tapでinetdがlistenしていることが判り /etc/inetd.conf の該当行をコメントアウト。

#:MAIL: Mail, news and uucp services.
#smtp           stream  tcp     nowait  mail    /usr/sbin/exim exim -bs
その後
# /etc/init.d/inetd stop
# /etc/init.d/inetd start

netstat -tapを見てよしよしと思っていた。

その後ps -auxしたときに exim が動いているのに気づいた。あれ? netstat でもポート開いているし、いつの間に。何か外から変なアクセスでもされたか?などどびびってしまう。

調べると /etc/init.d/exim で /etc/inetd.conf を調べていて inetd 経由で無い場合はデーモンモードで起動されることがわかった。びっくりしたのは /etc/exim/exim.conf は0バイトなんだけどそれなりに起動してしまうこと。

ローカルではeximは動かしておきたかったので*1 eximconf でローカルデリバリーの設定をした。さらに /etc/exim/exim.confの次の行を書き換える。

# This will cause it to accept mail only from the local interface
 
local_interfaces = 127.0.0.1
netstat -taで次のようになって外部からの接続は受け付けないようになった。
tcp        0      0 localhost:smtp          *:*                     LISTEN   

気づくまで外部にsmtpのポートが開いていたのだが変なことされなかったか? /var/log/exim/ 以下にあるログを見ると サードパーティーリレー狙いの接続があるがちゃんと reject されていた。

設定をいじる前にdebianのドキュメントを読め、という話だな。こういう話がどこにあるかは探してないけど。

*1 最初と話が違うじゃないか

[]

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