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tito Memo

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個人的なメモを記していくためのページです。


2006-05-23

* 書き捨てのプログラムからjigwareへ

「書き捨てのプログラム」*1は、最近では「ハッカーと画家」*2 古くは「ソフトウェア作法」*3、「UNIXプログラミング環境」*4などで述べられているようにプログラマとって大切である。しかし昨今の環境に関する情勢からプログラミングにおいても捨てるものを減らすべきであるという要請が強くなってきた。 というわけではないが捨てるというのは、顧客やマネージャー層には聞こえが悪いということがあるかもしれない。

そこで「書き捨てのプログラム」をソフトウェアの分類で「〜ウェア」と呼ばれるべき物であると主張しここに 冶具ウェア(jigware) の名称を提案する。工作でいう冶具は使い捨てではないがいくつかの共通点が jigware にはある。

  • 顧客に提供されるものではない。
  • 単純な機能を果たす。
  • 製造ために必要である。
  • 製品の設計者とは、別に製造者の都合によって作られる(ことがある)。

アプリケーション、ファームウェア、ミドルウェアなどの名称と肩を並べられるジグウェアという名称を与えることで、これまで行われてきた地道な改善、しかし属人的であった行為を開発における組織的な活動の一つとしてみとめられる一歩となることを期待する。

*1 使い捨てのプログラムとも言う。

*2 Paul Graham,2005-01,ISBN4-274-06597-9

*3 Brian W.Kernighan/P.J.Plauger,1981-05,ISBN4-320-02142-8

*4 Brian W. Kernighan/Rob Pike,1985-10,ISBN4-87148-351-7

さて、今日の時点では

ジグウェアは0件だけど冶具ソフトなら若干ある。自分は口頭では「冶具的プログラム」とか単にツールとか言っていた気がするがこれからはジグウェアでよろしく。あとプロトタイプとかテストプログラムはジグウェアには含まれない感覚がある。プロトタイプはお客さん/発注者に見てもらうのが目的で「顧客に提供されない」条件に反する。またテストプログラムは製品のライフサイクルが終わるまで使われるもので、冶具というよりは製品を作るための金型に近いと思う。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
_ tito (2006-05-29 12:57)

Jigware Enterprises<br>ttp://www.cs.transy.edu/mcross/perlclass/prog02.html<br>googleで見つかるこのページは授業の教材のよう。

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