個人的なメモを記していくためのページです。
「いとおしい」カメラである。電源ボタンでレンズカバーが開く様など気持ちいい。モーター(ギヤ)音が耳障りなのは残念だ。 モード切替ダイヤルは「カチッ」と気持ちよく切り替わる。 電池、カードカバーを開け閉めする際の「ほっこり」とした感触は他のカメラでは感じたことが無い。曲面のカーブは美しく、手にしたものに安らぎさえ与えてくれる。 ほほずりしたくなるほどだ。実際にほほずりして見た。気持ち
シャッターフィーリング、AFのスピードは普通だ。でもいい色の写真を出してくれる。鮮やかなでもいやみっぽくない色。ポジフィルム(RDPのような)っぽい。
4メガピクセルのカメラなんで付属のメモリ16MBではちょっとしか撮れない。しかしこの色が得られるならあえてweb用、メモ用写真と割り切って低画質(1024x768)モードで 使っても良い。*1この場合16MBメモリで60枚程度撮れる。印刷する場合はL版の場合で1600x1200以上を勧める。128MBのメモリでフルサイズ標準(HQ)で130枚撮影可能。自分は128MBを買った。
現在後継機種がでていて実質2万円を切って購入することも可能だ。ヨドバシの店舗によっては\22,000.- ポイント15%還元程度で売られている。ただし色は限られるし、置いてない店舗も出てきている。
もう一台買うか悩む。が思いとどまるためにここに記す。
*1 これは色と解像度の間にトレードオフがあるというわけではありません。低画質モードでなくても発色は(たぶん)一緒です。トレードオフにあるのはメモリーカードを買うための財布の中身と撮影可能枚数です。ただ割り切って付属メモリで実用的に使うとして低解像度で常用したとしても得られる画像に関して満足度が高いことを言いたかった。(4-13追記)