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なぜ破壊するのか

データ消去ソフトを使えば通常は安全と考えられるレベルでディスクの磁気データを消去できます。しかしエラーが発生してディスクがOSやBIOSに認識されない場合は消去作業ができません。この場合、通常の手段で読むこともできない訳ですが磁気データはディスクに残ったままです。 あるいは消去中にシークエラーが頻発して消去作業が完了できなかったりすることがあります。データを読もうと思えば読めないわけではなく危険です。 安全を期するためには物理的破壊しかありません。

ハードディスク破壊の一例

IC35L080AVVA07-0の場合。

200408-hdcrash1.JPG

側面の銀色のシールを剥がす。

200408-hdcrash2.JPG

プラッタが見えるのでドライバを差し込んでこじる。パリーンと簡単に割れた。プラッタは複数枚あるときもある。全部割ろう。全面を粉々にすることは出来ないけど十分でしょう。

200408-hdcrash3.JPG

プラッターの破片を取り出した。ディスクは振るとシャリシャリと音がする。中身が飛び散ると危ないのでシールは元に戻して蓋をしておく。以上で破壊作業完了。

200408-hdcrash4.JPG

上面のシールを剥がすとプラッタとヘッドを動かすアームが見える。ここからプラッタをたたいてもよさそうだがなぜかなかなか割れなかった。

ここからプラッタをつっついて回せば横の穴にまだ割れていない部分をだしてプラッタの完全破壊も可能でしょう。

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その他

制御基盤は取っておくと同型のディスクをレスキューするときに役立つかもしれません。自分はそこまでしませんが。(cf.プラッタ移植によるハードディスク蘇生術)

ディスクエラー以外にもメディアの磁気情報を消せない可能性があります。(2005-02-09)

  • ICCを使ったなど容量を当初のものと変えられている場合
  • HPA領域のように特殊な領域が確保されている場合
  • 大容量ディスクをサポートしない旧型マシン用にジャンパーピンの設定で本来の容量より少なく見せる機能を使っている場合

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Last-modified: 2009-12-23 (水) 14:27:02 (2350d)