by tito@ca.mbn.or.jp
Last update: $Date: 2003/02/11 16:32:43 $

Windows XP クライアント に Linux で pppoe-server を

Linux側の準備

rp-pppoe を使う。Roaring Penguin's PPPoE Software からrp-pppoe-3.5-1.src.rpmをダウンロードしてくる。

rpm -i rp-pppoe-3.5-1.src.rpm
cd RPM/SPEC
rpm -ba
su
rpm -i ../RPMS/i586/rp-pppoe-3.5-1.i586.rpm
パスは私の設定の場合。ソースから作ったのは自分のシステムがredhat純正でな いので安全のため。

インストール後 /etc/ppp 以下のファイルをいじる。 またpppoeで接続するためのユーザを作成する。(add-userなどを使って) 自分は既存のユーザを使用したので例は挙げない。

--- /etc/ppp/pppoe-server-options ---
# PPP options for the PPPoE server
# LIC: GPL
login
require-pap
lcp-echo-interval 10
lcp-echo-failure 2


--- /etc/ppp/pap-secrets ---
# Secrets for authentication using PAP
# client	server	secret			IP addresses
PPPoE-Client * SECRET_PASSWORD *

PPPoE-Client,SECRET_PASSWORDは実際のユーザ名パスワードに置きかえる。 pap-secretsに今ある設定はそのまま残しておいてよい。

Windows XPでの準備

WindowsXPで「広帯域」の接続を作成する。途中省略。 LCP拡張のチェックは外す。 プロパティ->ネッワーク->設定

接続

とりあえずテストなので -Fをつけて実行。
# /usr/sbin/pppoe-server -L 192.168.33.1 -F
XPで接続操作。 xp pppoe接続

うまくいかなかったら /var/log/messages を見る。 /etc/ppp/pppoe-server-options で kdeubg 1 しても効かない気がする。

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